映画公論

一切の忖度なしに映画批評

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年 米)

f:id:noconsider:20211217155836j:image

70点。

 

スピルバーグが監督のコメディ映画。

主演はレオ様。いやー若いね。

1960年代のアメリカに実際に存在した天才詐欺師の話。

 

小切手偽造からパイロット、医師、弁護士になりすまして活躍するもFBIに追われ、結局逮捕されてしまうが詐欺師としての手腕からFBIに技術提供し協力者として取り立てられるというストーリー。

 

逮捕に執念を燃やすFBI捜査官にはトムハンクスという豪華な陣容。

 

タイトル通り、「捕まえられるなら捕まえてみろ」という攻防戦が楽しめます。

 

医師に扮する際、さすがに手術は難しいとのことで外科系はやめて小児科医になりすましたが、ちょっと無理がある。

パイロットも無理があるように感じるが、まぁこの映画も細かいことは言いっこなしでしょう。

 

実際にこんな詐欺師がいたっていうのがさすがアメリカ。

大国はスケールが違うね。

 

時間潰しには良いです。